【遊戯王】「灰流うらら」の対策・プレイングのケア

デッキ・カード紹介

本記事を動画化したものもございますので、ぜひご覧ください。

【遊戯王解説】灰流うらら対策(チェーンブロック編)

今やガチ、ファンデッキ問わずほとんどのデッキに採用されている《灰流うらら》

灰流うらら
はるうらら
灰流うらら
炎 / レベル3
アンデット族 / 効果 / チューナー
ATK 0 / DEF 1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

最安値:1311円(駿河屋)

現代遊戯王では、先攻の展開に対して何も妨害が出来ないと、圧倒的な制圧盤面を形成されてしまうため、それの抑止力としてうらら含め各種手札誘発が採用されるのは必然なのかもしれません。

しかし、それだけ採用率が高いカードだからこそ、対策を立てておく必要があります。

既プレイヤーには今更な情報かもしれませんが、復帰勢に向けて今回は、《灰流うらら》のカードでの対策、プレイングの対策をまとめてみました。

カードにおける対策

《灰流うらら》に対する対策カード兼汎用カードとして、有名な2枚の「指名者」カードがあります。

墓穴の指名者

墓穴の指名者
はかあなのしめいしゃ
墓穴の指名者
速攻魔法
①:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

最安値:520円(楽天)

《墓穴の指名者》は、相手の墓地のカードを除外し、その効果を無効にするすることが出来ます。

速攻魔法なので、相手のうららの効果のチェーンして発動することで、墓地のうららを除外し、こちらの効果を通せます。

併せて、《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》などの、うららに次ぐ採用率の高い手札誘発カードを無効に出来ます。

また、仮に自分のターンに発動機会がなかったとしても、伏せておくことで相手ターンでフリーチェーンの墓地除外の妨害を行うことが出来ます。

墓地を活用しないデッキは稀なので、相手ターンでも優秀な妨害札として活躍できるでしょう。

抹殺の指名者

抹殺の指名者
まっさつのしめいしゃ
抹殺の指名者
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

最安値:350円(アドバンテージ)

《抹殺の指名者》は、自分のデッキから除外したカードの効果をそのターン無効化できる速攻魔法です。

相手のうららに対して、《抹殺の指名者》のチェーンで発動し、うららを除外することで、相手のうららを無効に出来ます。

相手のうらら及び誘発を無効にするには、自分も同じカードをデッキに入れておく必要がありますが、うららは無理なくデッキに入るカードなので概ね問題ないでしょう。

また、このカードは《墓穴の指名者》とは異なり、同名のカードをデッキに入れていれば、墓地へ送らない手札誘発カードも無効に出来ます。

《原始生命態ニビル》《PSYフレームギア・γ》など、強烈な効果を持つカードも無効にできる点は大きな利点ですね。

プレイングにおける対策

《灰流うらら》は、プレイングでその誘発をある程度ケアすることが出来ます。

ケアできるシーンとして、自分のターンに任意効果が同時に複数発動した場面ですね。

例1:相剣

例えば、《相剣師-莫邪》をシンクロ素材にして《相剣大師-赤霄》をシンクロ召喚した場合です。

相剣師-莫邪
そうけんし-バクヤ
相剣師-莫邪
水 / レベル4
幻竜族 / 効果
ATK 1700 / DEF 1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を相手に見せて発動できる。自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

最安値:150円(アドバンテージ)

相剣大師-赤霄
そうけんたいし-セキショウ
相剣大師-赤霄
光 / レベル8
幻竜族 / シンクロ / 効果
ATK 2800 / DEF 1000
チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外する。②:自分の手札・墓地から「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を除外し、このカード以外のフィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

最安値:70円(カーナベル)

この場合、《相剣大師-赤霄》の①の効果と、《相剣師-莫邪》の②の効果が同時に発動します。

このように、同時に発動した任意効果は、ターンプレイヤーが好きな順番でチェーンを組むことが出来ます。

この時、赤霄の効果をうららに妨害されたくない場合は、赤霄をチェーン1、莫邪をチェーン2として組みましょう。

チェーン1
相剣大師-赤霄
デッキから「相剣」カード1枚を手札に加えるか除外する。
チェーン2
相剣師-莫邪
デッキから1枚ドローする。

《灰流うらら》の無効効果は、無効にしたい効果の発動の直後にチェーンして発動する必要があります。

しかし、赤霄の効果の発動後に、莫邪の効果がチェーン2として挟まってしまっているので、うららは赤霄の効果を無効にすることが出来ません。

一応、莫邪の効果に対しては、相手はうららを使うことが出来ますが、相手も何引くか分からない1ドローに対してうららは使いたくないでしょう。

このようにして、同時に効果が発動した場合、うららに妨害されたくない本命の効果をチェーン1にして組むことで、相手にうららの発動タイミングを逃し、効果を通すことが出来るのです。

例2:ふわんだりぃず

相剣と同期の「ふわんだりぃず」シリーズでも、このうららケアを行うことが出来ます。

たとえば、下級「ふわんだりぃず」が除外されている時(今回はすとりー)に、ろびーなを召喚した時です。

ふわんだりぃず×ろびーな
ふわんだりぃず×ろびーな
水 / レベル1
鳥獣族 / 効果
ATK 600 / DEF 1200
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル4以下の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。③:このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。

最安値:50円(まんぞく屋)

ふわんだりぃず×すとりー
ふわんだりぃず×すとりー
水 / レベル1
鳥獣族 / 効果
ATK 700 / DEF 1100
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。①:このカードが召喚に成功した場合、自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。②:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。③:このカードが除外されている状態で、自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札に加える。

最安値:20円(カードラボ)

この時、ろびーなの①の効果とすとりーの③の効果が同時に発動します。

この場合でも、ろびーなをチェーン1、すとりーをチェーン2として組むことで、相手はろびーなの効果に対してうららを発動することが出来ません。

チェーン1
ふわんだりぃず×ろびーな
デッキからレベル4以下の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚できる。
チェーン2
ふわんだりぃず×すとりー
除外されているこのカードを手札に加える。

また、そもそもすとりーの効果に対してはうららは発動できないので、この2匹の効果に対して、うららは発動タイミングを逃しています。

【ふわんだりぃず】における《灰流うらら》対策の基本的な動きとして、覚えておくと便利です。


既に環境で戦っている遊戯王プレイヤーにとってはあまりに基本的な話だったかもしれませんが、復帰勢の方の参考になれば幸いです。

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